健康診断について

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生活習慣病予防健康診断

生活習慣病予防健康診断

全国健康保険協会にご加入の35歳以上の皆様は、国の補助により「生活習慣病予防健診」を受診することができます。この制度をご利用頂ければ、労働安全衛生法規則第44条に基づき事業主に義務づけられている法定健康診断よりも、低額な事業主負担で充実した健康診断を社員の皆様に受診した頂くことができます。

一般健診5,282円協会けんぽ加入の35歳以上74歳未満対象
付加健診7,971円協会けんぽ加入の満40歳、満50歳対象

健康診断

  • 法定健診Ⅰ … 5,500円(税込)  
    • 身体計測、血圧、視力、聴力、尿検査、胸部X線
  • 法定健診Ⅱ … 11,000円(税込)  
    • 身体計測、血圧、視力、聴力、尿検査、胸部X線、聴打診、血液検査(14項目)、心電図検査

(注意)表記の金額は全て税込価格です。

特定健康診査(特定健診)・特定保健指導

厚生労働省により、平成20年4月から医療保険者に、実施が義務づけられました。メタボリック・シンドローム(内臓脂肪型肥満)に着目し、保健指導に結びつけ、生活習慣病を予防することが目的です。

内臓脂肪型肥満は、高血圧、糖尿病、脂質異常症の発症・悪化に大きく影響します。

『動機づけ支援』『積極的支援』の方には、特定保健指導を行い、ご自分の生活習慣を振り返えるお手伝いを致します。受診方法等は、ご加入の健康保険者にご確認下さい。

運営についての重要事項に関する規程の概要

>>国立保健医療科学院

労災保険二次健康診断~脳・心臓疾患の発生予防のために~

労働安全衛生法に基づく定期健康診断等のうち直近のもの(以下一次健康診断)において、「過労死」等の原因である脳血管疾患及び心臓疾患に関連する一定の項目について異常の所見が認められる場合、脳血管及び心臓の状態を把握するための二次健康診断及び脳・心臓疾患の発症の予防を図るための特定保健指導を無料で受診することができます。

詳しくは「労災二次健康診断のご案内」をご覧ください。

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